50代ひとり暮らしが選んで良かった・失敗した返礼品たち

お金について

こんにちは、ジョイアロンです。
今日は、ひとり暮らし歴30年以上の私が毎年活用している「ふるさと納税」について、実際に頼んで良かったもの、ちょっと失敗だったものをリアルにご紹介します。
お得でワクワクする反面、意外と盲点もあるふるさと納税。参考になれば嬉しいです。


大容量はひとり暮らしの冷蔵庫を圧迫!味噌・ハンバーグの巻

●味噌3キロ:冷蔵庫の“主”になりました

お得感はたっぷりだったのですが、うちの小さめ冷蔵庫ではかなりのスペースを占拠。

使い切るまでに時間もかかり、一人分の味噌汁を作る時などはちょっと扱いにくかったです。

●ハンバーグ20個:美味しいけど飽きる

口コミ通り、ジューシーでとっても美味しいハンバーグ。でも、20個まとめて届くとなると、冷凍庫がパンパンに。
最初は喜んで食べていたものの、途中から少し飽きが来てしまい、全部食べきるのに半年ほどかかりました。


お米の保存に落とし穴が!まとめ買いは注意

お米15キロと、やわらか玄米3キロもふるさと納税で入手しました。保存がきくと思って安心していたのですが、常温で保管していたところ、だんだんと炊いたご飯の味が酸っぱくなってきて…。
調べてみると、お米の表面に残った「米ぬか」や脂質が酸化して、味が変わってしまうのだそうです。虫はわかなかったものの、あの酸っぱさには耐えられず、泣く泣く一部を処分することになりました。

これはもう大反省。
一人暮らしには、2キロ単位でこまめに買うのがベストと学びました。


果物は神コスパ!有田みかんは秒で消える

その一方、買って大正解だったのが「有田みかん3キロ」。
届いたそばからあっという間に完食。果物って、飲み物みたいなものですね(笑)

量もちょうどよく、冷蔵保存もできるので、果物好きな方にはおすすめです。


地元・岐阜県から!「関孫六」のスライサーセットが大活躍

個人的に感動したのが、私の出身県・岐阜県関市の返礼品「関孫六 調理器セット」。
セット内容は、おろし器、千切り器、Vスライサー、指ガード、受け皿付き。貝印ブランドでも有名な関市の刃物は、やはり切れ味が違います。

子どもの頃、関市の刃物工場に社会見学に行った思い出があるのですが、大人になってその技術を日々の生活で実感できるとは思いませんでした。

キャベツや人参の千切りはサクサク切れるし、大根おろしもスムーズにおろせてストレスなし!
スライサーのおかげで野菜料理のハードルがぐっと下がり、食生活も豊かになりました。

これは本当におすすめです。


食用油は「こめ油」に一本化!コスパと健康のバランス◎

最近買って良かったのが「こめ油 1500g × 3本セット」。
以前はオリーブオイル、ごま油、サラダ油と3種類を使い分けていましたが、どれもすぐに無くなり、気づけば食費をじわじわ圧迫…。

そこで、ふるさと納税を機に「こめ油一本化」に挑戦。
くせがなくて和洋中どんな料理にも合うし、酸化しにくく保存性も抜群。
結果、1年間ほぼこれだけで乗り切れて、油を買う頻度も減って家計がかなり助かりました。


まとめ:ひとり暮らしのふるさと納税、選び方のポイント

ふるさと納税はとてもお得で楽しい制度ですが、
ひとり暮らしの場合は「量」と「保存性」に注意が必要だと実感しました。

◆私の学びポイント

  • 冷凍庫や冷蔵庫の容量を考慮して選ぶ
  • 食材は飽きる前に消費できる量が◎
  • お米は少量ずつこまめに!
  • 調理器具や日用品は長く使えて満足度高し
  • 常温保存できるもの・油などの消耗品もおすすめ

来年はさらに「コスパと使いやすさ重視」で選んでみようと思います。
ふるさと納税をうまく活用して、50代ひとり暮らしの日々の生活をちょっと豊かにしていきたいですね。

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