木曜日は「週の谷間」 ダルさとストレスの嵐を乗り越えるコツ

仕事について

一週間の中で、私が最も疲労と無力感を感じるのが木曜日です。

月曜日は「また始まったか」と気合で乗り切り、火曜・水曜はまだ体力も気力も残っている。金曜日は疲れていても「明日は休みだ!」という希望があるので、なんとか気分も持ち上がる。

でも、木曜日は違います。週の後半に差し掛かり疲労がピークに近づくのに、ゴールはまだ遠い。まさに“週の谷間”です。

しかも、そんな日に限って、厄介な問題がどんどん舞い込むのです。

上司に相談したくても、あちらも忙しそうで声がかけにくい。仕事はどんどん滞り、焦りばかりが募ります。

そして、追い打ちをかけるようにストレス爆弾がやってくる。同僚Aさん(66歳)からの一言。

「AIって何するの?」

先日、新しく導入されたAIシステムについて、利用希望の有無を確認しただけなのに、そこから質問モードに突入。

「業務の効率化のために検索などに使えますよ」と話すと、

「別になくても大丈夫じゃない? どうやって使うの?」

いや、だから、希望者だけでいいって言ってるじゃないですか。

AIとは何かを、なぜ今この忙しい中であなたに一から説明しなくてはならないのか。

そもそもネットで調べる習慣がない人がAIを使いこなせるとは思えないし。

こういうやり取りに、イライラに加えてどっと疲れが倍増します。

そんなこんなで、上司の手が空いたようなので現在起こっているシステム上のトラブルを報告。

事前に資料をまとめ、ポイントも整理してメール送信済みなのに。

それでも、いざ口頭で説明すると全く伝わらない。こちらは何度も同じことを説明しているつもりなのに、堂々巡り。

もしかして、私の説明の仕方が悪いのかと不安になってきます。

こういう時こそ、ChatGPTに「小学生にも分かるレベルで現在起こっている事象を説明してください」とお願いしたくなります。

結局、上司とのやり取りも空回りで終わり、AI利用申請も進まず、ただただ疲労感だけが残る木曜日になってしまいました。


明日は「スルースキル」を身につけて乗り切ろう

そんな時こそ思い出したいのが「スルースキル」。最近ChatGPTに教わった、ストレスを感じにくくする方法です。

✔ 相手の発言にいちいち反応しない
✔ 適当に相槌を打って受け流す
✔ 話題を変える
✔ 無視を決め込む

特に、嫌味や的外れな指摘に対しては、「必要な部分だけ受け取り、感情的な部分はスルー」。これだけでも、ずいぶんストレスが軽減されるものです。

明日は金曜日。週末が見えてくるだけでも気持ちは少しラクになります。

どうせなら、「スルースキル」で穏やかな一日にしたいものですね。


※こんな日々のストレスを一緒に笑い飛ばしたい方、ぜひまた読みに来てください。

ジョイアロンの「50代ひとり暮らしライフハック」は、今日もぼちぼち更新中です。

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