ミニマリストの生活費

ライフスタイル

手取り20万円の暮らし

アパレル販売員から転職して現在は派遣社員として働いています。年収は340万円から290万円に減りました。販売職の時は正社員でボーナスがありましたので、手取りは現在の20万円とそんなに変わらないです。

そう考えると、30年前から月々の手取り金額はほぼ変わっていません。手取り20万円というと、日本の平均年収が450万円くらいなので平均以下ということになりますね。

私個人としては、手取りで20万円あれば都内で1人暮らしていく分には十分かな、という印象です。もちろん、家賃を1/3もしくは1/4に収めるなど、ある程度の制限は必要かと思いますが、暮らしていけないということはありません。

現在の生活費はこんな感じです。

住居費 50,000

水道、光熱費 20,000

通信費 7,500

食費 27,000

日用品 3,000

趣味娯楽 10,000

衣服、美容 14,000

交通費 22,000

交際費 10,000

医療費 3,000

税金 3,500

その他 10,000

18万円以内に収まります。

都内での住居費5万円は無いだろうと思われるかもしれませんが、築年数を問わなければ意外と探せばあります。

キッチンはコンロ一つですし、バスとトイレは別々ではないユニットバスですし、部屋は6畳くらいで狭いです。

それゆえ、出来るだけ物は持たずコンパクトにシンプルに生活しないといけなくなります。

私は基本自炊ではありますが、料理は得意ではないのでパスタなど一品料理がほとんどです。

だからコンロも一つで問題ありません。外食することも多いので調理器具も食器も少ないです。

1人暮らしの女性には敬遠されるユニットバスですが、私は寒がりなので毎日お湯を溜めて肩まで浸かっています。お湯を抜きながら頭から全身洗って、ついでに浴槽内も掃除するので毎日きれいを保てています。

オール電化なので水道光熱費は高めかなと思います。通信費には携帯電話とネット回線代が含まれています。楽天モバイルと楽天ひかり。

交通費には毎月の通勤定期代と帰省時の新幹線代も含まれています。地元は岐阜県なので年に5回ほど帰省します。

月に数回は美術館に行ったり映画に行ったりしますし、友人と食事もします。

収入の範囲内で無理のない範囲内でそこそこ快適に生活出来ているのかなと思います。

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