【週末のご褒美ごはん】西新宿「天吉屋」で大好きな天丼を堪能してきました

Uncategorized

毎週金曜日の夜は、1週間頑張った自分への“おつかれさま”を込めて、外食をすることにしています。
仕事帰りにご飯を作る気力なんて残っていませんし、何よりこのひとときが、私にとってのささやかな楽しみ。

ハンバーグにピッツァ、お寿司にラーメン、とんかつ、どれも大好きですが、中でも特に心惹かれるのが「天ぷら」です。

先週の金曜日は、ずっと前から食べログの“行きたいリスト”に入れていた西新宿の「天吉屋」さんへ。

以前お店の前を通りかかったとき、長蛇の列ができていて「これは絶対に美味しいに違いない」と、行くタイミングをずっと狙っていたお店です。

新宿野村ビルにある天丼専門店「天吉屋~てんきちや~」
新宿西口、新宿野村ビルにある天丼専門店【天吉屋~てんきちや~】。看板メニューの「天丼」、名物「天まぶし」を天吉屋でお楽しみください。飲み放題付きの宴会コースもご用意、15名様から貸切も可能です。

見た目も香りも最高!名物・天吉丼を実食

18時少し前に到着。テーブル席はすでにほぼ満席で、カウンター席には私を含めて2人だけ。おひとり様としては、こういうカウンターがあるお店は本当にありがたい存在です。

場所柄、スーツケースを持った外国の方の姿も多く見られました。

今回注文したのは名物の「天吉丼」(1,800円)。目の前に運ばれてきた瞬間、揚げたての香りがふわりと立ちのぼり、期待が高まります。

「天丼の食べ方ってあるのかな?」と事前に調べてみたら、どうやら左手前から順に食べるのがマナーなのだとか。素直にそれに従って、まずは手前の半熟卵天ぷらからいただきました。

この半熟卵、想像以上にとろとろで感動!黄身がごはんに染みて、ひと口目から至福。
続いての主役は海老。こちらは「いかだ揚げ」というスタイルで、2本ずつまとめてカラッと揚げられていました。

ひと口かじると、プリプリの海老からじゅわっと旨みが溢れて、思わず「これだけで来た価値ある…!」と心の中で叫びました。

野菜はカボチャとオクラ。衣は軽やかで全く油っこさがなく、素材の甘みとともに口の中でふわっとほどける食感が絶妙です。さらに白身魚の天ぷらも加わっていて、ボリューム的にも味的にも大満足の一杯でした。

胃袋は満たされても…胃のほうはちょっとお疲れ?

お腹いっぱい、幸せいっぱいの帰り道。消化もかねて、西新宿から中野坂上まで一駅分を歩いて帰ることにしました。

初夏の風が心地よくて、食後のお散歩にはちょうどいい距離。

だったのですが、案の定、途中からじわじわと胃もたれがやってきました。

私は昔から胃が弱くて、特に揚げ物を食べた後は時間差で具合が悪くなることもしばしば。

50代に入ってからは、さらにその傾向が顕著になってきた気がします。

最近では、天ぷらやとんかつを食べるときは胃薬がセットになってしまいました。

この日も、中野坂上のドラッグストアで液体タイプの胃薬を購入。店先でくいっと飲み干してから、ようやく一安心。

胃薬を飲んでまで食べる必要があるのか?と聞かれそうですが、それでも食べたいのだから仕方ありません(笑)

たまの贅沢は、心の栄養

「天吉屋」の天丼は、期待以上のおいしさで、天ぷら好きの私にはたまらないご褒美ごはんでした。
たとえ胃もたれしても、また行きたいと思わせてくれる味とボリューム。人気店なのも納得です。

金曜の夜に自分をねぎらう時間を持つことで、「また来週もがんばろう」と自然と思えるようになります。
外食って、栄養だけじゃなく、心のエネルギーもチャージしてくれるんですよね。

次の金曜日は何を食べに行こうか、楽しみにしながら、また今週一週間をがんばろうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました