「テレビありません」と何度言っても……NHK訪問&封書にモヤモヤする日々

ライフスタイル

最近、またポストに入っていました。「NHKの放送受信料のご案内」。
今回は「NHK地域コミュニケーター●●です。本日は以下の件で伺いました。新規契約・住所変更のお手続き」と記されたご不在連絡票まで。

正直、これには少しうんざりしてしまいました。

というのも、私はコロナ禍の最中、思い切ってテレビを処分しました。
それまで衛星契約も含めてきちんと受信料を支払っていましたが、テレビの撤去に伴い、NHKとの受信契約も正式に解除しています。

テレビのない暮らしにもすっかり慣れ、むしろスッキリ快適。再びテレビを設置する予定も今のところありません。

にもかかわらず、受信契約を解除してから1年ほど経った頃から、NHKの方が「新規契約のご案内」としてたびたび訪問してくるようになりました。

インターホン越しに「テレビはありません」と毎回お伝えするのですが、「チューナー付きのパソコンは?」「スマートフォンは?」としつこく確認されるのが本当に不愉快です。
昔は「テレビのない家なんてありえない」と思われていたかもしれませんが、今は若者を中心にテレビ離れが進み、テレビを持たない家庭も決して珍しくはないはずです。

訪問するNHKスタッフの方も仕事としてやっているのでしょうが、何度も同じ説明を繰り返さなければならないこちらのストレスは、想像以上です。

この不毛なやり取りとストレスを解消する方法はないかと悩んでいました。

そんな中、ネットで調べてみると、「NHKふれあいセンター」に連絡して「テレビは持っていない」旨を記録してもらうという方法があると知りました。

ただし、メールでの受付はしておらず、電話はなかなか繋がらないナビダイヤル。通話料が発生するのも納得いきません。

また、書面で意思を伝える方法もありますが、内容証明郵便で送るなど手間がかかります。
手軽な対策としては、「テレビありません」ステッカーを玄関に貼っておくのも効果があるそうです。Amazonなどでもシンプルなものが購入できますし、実際に使っている方の声も好評のようです。

さらに驚いたのが、某政党が無料で配布しているという「NHK撃退シール」。党首の顔写真入りで、ちょっと貼るには勇気がいりそうですが、その“圧”ゆえに効果もあるのだとか。

私はとりあえず、
・NHKふれあいセンターに電話して訪問と封書投函の停止依頼をする
・「テレビありません」ステッカーを購入してドアに貼っておく
という2つの対策をとる予定です。

同じような悩みを抱えている方の参考になればと思い、今回は体験談を記事にしました。
NHKとのやりとりにモヤモヤしている方、一緒に快適な“テレビなしライフ”を守っていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました